岩崎院長のさまざまな活動 日本顎咬合学会の活動や、パブリシティを紹介します。

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学会発表

2018年10月21日 明海大学 最新の有床義歯補綴治療

インストラクターとしてレクチャーに参加

2018年10月11日 いきがい大学熊谷学園にて講演

テーマ:健康こそ最大の資産 元気で長生きの秘訣は口腔にあり!

2018年6月20日 化粧療法セミナー in いわさき歯科

日時:2018年6月20日(水)11:00~13:00
場所:いわさき歯科 セミナー棟 2階
主催:いわさき歯科
協力:資生堂ジャパン株式会社
参加費:無料
構成:
1部 11:00~12:00 
基調講演 「化粧療法とは」 資生堂ジャパン㈱ライフクオリティー
事業グループ 池山和幸先生
2部 12:00~13:00 
介護スキルアップ講座「スキンケア通じた口腔ケア講座」


池山和幸先生
資生堂ジャパン㈱ライフクオリティー事業グループ
医学博士、介護福祉士。京都大学大学院医学研究科にて学位取得。大学院在学中に介護福祉士を取得。2005年、資生堂に入社。皮膚科学研究に従事しながら、高齢者の化粧実態調査を毎年実施。2009年より高齢者に対する化粧療法研究を本格的に開始。2013年から研究内容を事業化させ「化粧療法プログラム」をスタート。「高齢期に最高の輝きを提供する」をモットーに、あらゆる女性がどのような状態になっても気軽に化粧を楽しめる社会をつくることを目指す。


● 岩崎院長より

この度、資生堂様の全面協力により、化粧療法セミナーを当院で開催させて頂くことを大変楽しみにしています。当院の診療理念でもあります『美しく健康であり続けることを、心をこめて提供いたします。』を実践する上で池山先生との出会いは、とても貴重なものでありました。私が長年ライフワークとして取り組んでおります「高齢者歯科、訪問歯科、高機能入れ歯」を更に追求していくためには、この化粧療法は非常に高い親和性があると確信しております。
当初は、今後化粧療法に携わっていく医療関係スタッフ向けのイベントと考えておりましたが、せっかくの機会ですので、一般の皆さまも参加いただけるオープンなものに致しました。初めての取り組みで、まだまだ不備はあるかと思いますが、是非、お気軽にご参加頂ければ幸いでございます。


● 化粧療法とは

化粧を用いた非薬物療法の一種です。化粧をすることで、心理的・生理的な効果を期待することができ、医療研究者、化粧品メーカー、医療介護の現場を中心に研究が進んでいるもので、最近はそこに歯科医院が加わり、注目が高まっています。
化粧というと、多くの方がメーキャップをイメージされると思いますが、介護、看護の領域では、口腔ケア、手洗い、爪切り、洗顔、整髪、髭剃り、化粧も整容の一つとされています。

※図表 資生堂ライフクオリティー事業部より


● お化粧の力を生かし介護予防

高齢者のお化粧の力をご存知でしょうか。
「毎日、お化粧していますか?」「鏡を見て身だしなみを整えていますか?」高齢期になると出かけるところがないとか、面倒だから・・・とだんだんお化粧から遠ざかる方が多いようです。しかし最近の研究では「運動」「食事」「交流」の3つの全てに関わりQOLをことに密接な関係があることが解ってきました。これは男性の方も同様です。

例えば、次のような取り組みが効果的とされています。
①鏡を見る時は今までより「ちょっとだけ」意識する
②顔の筋肉をほぐし、優しく肌をマッサージする
③女性はメイクアップのおしゃれポイントを実践する
 Ex ファンデーションは首の色と合わせる、ほお紅を使う・・・
④男性は身だしなみのおしゃれポイントを実践する
 Ex 櫛で髪をとかす、はさみで眉をカットする・・・
⑤口臭が気になる方は、入れ歯や舌苔の状態を確認し歯科医に相談する
⑥洋服は控えめな色から、少し明るい色を選らぶ
⑦お化粧はできるだけ自分でやってみる
⑧お化粧、身だしなみが決まったらグループや仲間と一緒に記念撮影をする

 等々、身近なところから取り組めることが沢山あることに気づかされます。


● 当日の様子

2018年6月10日 第36回日本顎咬合学会学術大会・総会

プログラムテーマ「かんで、食べて、生きる、生きぬく」
演題:「食べる」を支える歯科アプローチ」東京国際フォーラムにて

 噛むこと・食べることが健康長寿のカギになることは広く認知されてきたが、以前として食べる機能を損なってしまう患者は増産の一途をたどっている。 脳卒中や神経筋疾患によるものと同時に、近年、基礎疾患がなくとも度重なる誤嚥性肺炎や認知症などにより簡単に経口摂取が断念されてしまう患者が後を絶たない。
 「食べる」という尊い所作を取り戻すには、いくつかのポイントがある。まず徹底した専門的口腔ケアで肺炎の原因を断つとともに感覚器である口腔を目覚めさせることから始まる。そして咀嚼、摂食嚥下機能を引き出すための口腔内の形態を創り出すこと(噛める入れ歯創り)、さらに摂食嚥下機能を評価し整えること(摂食嚥下リハビリテーション)、実際に食べる際のポイントとしての、姿勢・食べるもの・食べ方。これらを整理しながら進めることで、「食べる」機能は回復へと向かう。「食べる」の回復は、ヒトを元気にするために必要不可欠であり、口腔機能の専門家である我々歯科に委ねられる部分は大きい。
 今回は、元気なうちに口腔を整えておくことがいかに大切かを経験したケース、ならびに寝たきりから経口摂取を回復し元気になられたケースを中心に、この摂食嚥下リハビリテーションの分野において歯科がどれほどキーになるのかを紹介する。
 口腔機能を引き出すための器創りがいかに大切か、寝たきり・胃瘻からの脱却をどのように進めるかなど、改めて考えなおす機会となれば幸いである。

2018年2月14日 熊谷市”食べるを支える会”にて発表

2017年11月26日 静岡県歯科医師会 在宅歯科医療講演会にて発表

タイトル:歯科でこそできる食支援(歯科が行う摂食嚥下リハビリテーションの実際)

2017年 第35回日本顎咬合学会学術大会・総会

公開フォーラム「口腔ケア・リハビリが日本を救う」座長 東京国際フォーラムにて

2016年 日本大学歯学部同窓会生涯研修2016 シンポジウム

2016.10.23 日本大学歯学部同窓会生涯研修2016にて講演。

テーマ:歯科医師が行う摂食機能療法の実際

植田耕一郎先生(日本大学歯学部摂食機能療法学講座教授)の総括・座長のもと、寺本浩平先生、阿部仁子先生と共に、講演させていただきました。

演題:歯科医師でこそできる食支援


なお、その詳細に関しましては、東京都歯科医師会雑誌(2017.3月号)の、“歯科医師が行う摂食機能療法の歩み”に掲載されました。

2016年 第34回日本顎咬合学会学術大会・総会にて発表

演題:歯科でこそできる食支援 東京国際フォーラムにて(テーマ:診療室、訪問で行うリハビリ)

2015年 第33回日本顎咬合学会学術大会・総会

「噛める人はなぜ死ぬまで健康で長生きできるのか?」座長

2014年 第32回日本顎咬合学会学術大会 テーブルクリニックにて発表

演題:口から始まる健康長寿 ~要介護者への歯科的アプローチとそのkey point~

 

 

 


2012年 明海大学生涯研修部オーラルリハビリテーションフォローアップセミナーにて症例発表

演題:咬合を挙上し、ソフトアタッチメント義歯を利用して行った、オーラルリハビリテーションの一例

2008年 日本顎咬合学会にて一般講演

演題:総義歯における低位咬合に関する考察


【岩崎貢士:日本顎咬合学会誌,28,2008】

2003年 千葉県歯科医学大会にてポスター発表

演題:リハビリテーション病院における歯科の現状と取り組み (市川市リハビリテーション病院の場合)


○ 岩崎貢士(市川市歯科医師会、市川市リハビリテーション病院)、
  植田耕一郎(新潟大学歯学部加齢歯科学講座)

論文・雑誌・その他

◎ 岩崎院長が常任理事を務めている「日本顎咬合学会」の学会誌

「咬み合わせの科学」(2016年10月第36巻第3号)において、岩崎院長の「新・顎咬合学」の対談記事が掲載されました。
高齢化や社会の成熟による価値観の変化にともない、患者さんが歯科に要求するものが変わってきています。
価値のシフトにより歯科に求めれれるものが変わってきていると感じる昨今について、 岩崎院長が日本顎咬合学会若手会員とともに対談いたしました。



◎歯科医院の経営 2015年冬号 Vol.29 No.109
勝ち組に聞く 成功の法則 10



◎月刊 歯科医療経済 2015年3月号 Vol.5 No.3 2015年3月15日発行
現実的な訪問歯科診療の始め方 23



◎ 岩崎院長が常任理事を務めている「日本顎咬合学会」の学会誌
2015.01.16

「咬み合わせの科学」(2014年11月第34巻第3号)において、岩崎院長の「新・顎咬合学」の対談記事が掲載されました。
これまでの岩崎院長のリハビリテーション病院の勤務経験や、いわさき歯科における
高齢者歯科の経験から、全身と咬み合わせの関係の重要性、摂食嚥下リハビリテーションを歯科医院として行うことの重要性を説かれています。



◎ 歯科医療は、誇り高き仕事 ~いっしょに頑張りましょう!

デンタルハイジーン 2010年5月号 Vol.30 No.5 2010年5月20日発行

「いっしょに走ろう!」―歯科医師から歯科衛生士へ 29



◎ 十人十色の総義歯製作 
  第3回 さらなる快適さと審美性を追求するため,人工歯排列を再考した症例

【岩崎貢士,須山譲氏:月刊歯科技工,36,358‐368,2008】

クリニック概要

熊谷市の歯科(歯医者)

いわさき歯科

ADDRESS. 〒360-0815 埼玉県熊谷市本石1-96

TEL. 048-521-0528

JR熊谷駅より徒歩15分
八木橋百貨店、イオン熊谷店より徒歩1分

▼ 診療時間
9:00 - 12:30 14:00 - 18:00  火(矯正日)のみ ~20:00
休診日 木曜・日曜・祝日

診療時間
9:00-12:30
14:00-18:00

患者の気持ち